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鈴木 節子 中山 夏子

2016.07.26

ヘア&メーキャップアーティストが解説! 2016年春夏のメークトレンド

ヘア&メーキャップアーティストが解説!
2016年春夏のメークトレンド

◆太眉ブームが収束傾向

数年前から「ナチュ太眉」といわれる、ふわっとした太く短めな眉や、丸みのある眉、カラーマスカラで明るく演出した眉など、様々に形を変えながら太眉ブームが続いてきました。しかし先シーズン(2015年秋冬)の調査から太眉は徐々に減少傾向が見受けられます。眉は自然な太さへと移行し、パウダータイプのアイブローでふんわりと描いた眉などが見られます。ここしばらく続いた太眉ブームは収束傾向にあるといえます。しかし、急に細眉になってしまうわけではなく、自然な太さを保ちながら徐々に変化していくと考えられます。img6


 

◆戻ってきたカラーアイメーク

2000年代中期以降、アイメークでは、目の周りをしっかり引き締める囲みアイラインや、つけまつ毛を重ねづけするなどの、“盛りメーク”ブームがありましたが、2011年の東日本大震災を機に、ナチュラル志向が高まり、“薄盛り”傾向へと変化しました。アイカラーはナチュラルな薄いブラウンやベージュ系が好まれ、1年前の春夏の調査ではマスカラをつけない「素のまつ毛」も見られるなど「これ以上の軽さはない」というほどライトな仕上がりとなっていました。その後、昨年の初秋頃から徐々に、カーキやボルドー、ネイビーなどのカラーアイテムが見られるようになり、今季も明るい色のカラーアイラインやカラーマスカラ、アイシャドーなど、アイメークで色を楽しむ傾向が引き続き見られます。


 

◆目の下のチークは卒業へ

ここ最近「愛され系メーク」「色っぽメーク」などで、雑誌で取り上げられていた「湯上りチーク」「ほてりチーク」といわれる、目のすぐ下に赤みをきかせるチークは、先シーズン(2015年秋冬)頃から少なくなりました。
今シーズンは、頬骨に沿ってソフトになじませる自然なチークへと移行しています。img7


 

◆ブライトリップの継続

口もとの色の流行を振り返ってみると、肌になじむベージュやベージュピンク、透明グロスなどといった “ヌードリップ”が主流の時期が1990年代後半頃から2010年頃までの長い間に渡り、10年以上続いていました。2012年秋頃から、赤リップをはじめとした鮮やかな色のブライトリップが見られはじめました。最近では赤はもちろん、ピンク、ローズなどバリエーションも見られ、リップカラーを楽しむ傾向が3~4年続いています。これまでは、春夏にはペールやライトなどの明るい色が、秋冬には深みのあるディープな色が多く見られる傾向でしたが、この春夏の調査では深みのある落ち着いたレッドが見受けられたのが、特徴的でした。落ち着いた赤でも輪郭をなじませるなど、軽さのある表現でつけることで自然な血色感を演出しています。リップの色を楽しむ傾向は、もう少し続いていくことが考えられます。

 

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