ヘアメイクアップアーティストがアドバイス 2018年の流行を取り入れたトレンドヘアメイクアップのコツ

トレンドを取り入れるコツ

少しずつ手をかけて“メイク感”をプラス

今シーズンは新しい変化の兆しがあり、トレンドの潮目がみられました。ここ数年と比較して最も顕著に変化したのは、メイクにおける「バランス」です。口紅をきちんと塗ったら目もとは軽く、といったどこかで力を抜くというこれまでの傾向から、目もと、リップ、眉の各パーツに少しずつ手をかけ、きちんとした“メイク感”を出すことで新鮮味が生まれます。女性たちの気分は、「やさしい」・「可愛い」・「やりすぎない」から、「大人っぽい」・「美人」・「モード」といったやや強さを感じさせる方向へとシフトしました。少しずつ手をかけて、今のムードをメイクに取り入れてみましょう。

ビューティートレンド研究チーム リーダー
資生堂トップヘアメイクアップアーティスト 
鈴木 節子

アーティスト

鈴木 節子

SHISEIDO TOP HAIR & MAKE UP ARTIST

SETSUKO SUZUKI 鈴木 節子

1993年資生堂入社。資生堂の美容分野社員の頂点である「資生堂トップヘアメイクアップアーティスト」として、資生堂の宣伝広告や広報におけるヘアメイクアップの他、東京、ニューヨーク、パリでのコレクション等・ファッションショーのバックステージでメイクアップを手掛けるなど、多岐にわたり活動。これまでに「クレ・ド・ポー ボーテ」、「Shiseido Makeup」、「マキアージュ」などのブランドの商品開発やカラークリエイション、美容情報開発などを担当。2010年から2年間ニューヨークに駐在経験がある。2003年からビューティートレンド研究に携わる。その研究成果を活かし、西洋の化粧が一般的に取り入れられるようになった1920年代から現在に至るまでの化粧の変遷を1名のモデルで再現した「日本女性の化粧の変遷100年」が話題となった。

「ブラウンシャドウ」のアイメイクテクニック 

目もとはブラウンのアイシャドウが今季らしさのポイントです。シアー感と自然な陰影感のあるブラウンのアイシャドウを大きめのブラシにとり、アイホール全体になじませるようにのせてください。アイラインは、ブラックでまつ毛の根もとを埋めるように入れて。
さらに、アイラッシュカーラーでまつ毛を根もとから上げ、マスカラをつけてパッチリとした目もとを強調すれば、今季らしいアイメイクが完成します。

ビューティートレンド研究チーム 
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
渋沢 知美

アーティスト

渋沢 知美

SHISEIDO HAIR & MAKE UP ARTIST

TOMOMI SHIBUSAWA 渋沢 知美

資生堂ヘアメイクアップアーティスト。ビューティークリエイションセンター所属。
国内外のコレクション(NYニューヨーク、パリ、東京)の経験を生かし、宣伝広告、広報活動で活躍。担当ブランドは「SHISEIDO」「Za」。ヘアメイクアップスクール「SABFA」の講師も務める。

旬のパーマスタイルをつくるヘアテクニック

ヘアは、ミディアムレングスに少し強めのパーマをかけると新鮮なスタイルに。いきなりパーマをかけるのはハードルが高いという方は、アイロンカールでまずは「お試し」を。細めのヘアアイロンでやや強めのウェーブやカールをつけてみるとよいでしょう。オイル系のスタイリング剤を髪にもみ込みながら、全体にラフな動きを出し、ツヤと束感を演出し仕上げます。
カラ―はダークトーンで落ち着きを持たせるとグッと今季らしくなります。

ビューティートレンド研究チーム
資生堂ヘアメイクアップアーティスト 
谷口 丈児

アーティスト

谷口 丈児

SHISEIDO HAIR & MAKE UP ARTIST

JOJI TANIGUCHI 谷口 丈児

資生堂ヘアメイクアップアーティスト。サロンワークを経て、国内外のファッションショーや撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「UNO」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。2015年 JHA(ジャパン・ヘアドレッシング・アワーズ)新人部門最優秀新人賞受賞。

2017.12.19

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