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2017年秋冬のトレンドを解説 「深みリップ」と「ブラウンシャドウ」でメイクボリュームUP!

資生堂ビューティークリエイションセンターでは、メイクやヘアの未来のトレンドを予測する「ビューティートレンド研究」を行っています。その一環として、メイクアップとヘアスタイルに関する街頭調査を年2回実施しています。

今回は、2017年10月中旬~11月上旬、東京の銀座、渋谷、原宿で20~30代の女性合計300人を対象に実施した街頭調査の結果をもとに、ビューティートレンド研究チームのヘアメイクアップアーティストが「東京の街を歩く女性たちのメイクアップとヘア傾向」を解説します。

2017年秋冬の街頭調査まとめ

2017年秋冬のメイクトレンド 1

リップは「深みカラー」に注目

2017年春夏には青みのレッドとピンクが主流でしたが、この秋増えたのが、青みのローズ系やダークカラーのリップです。深みのあるリップは、国内美容雑誌でも話題のブラウンやベリー系が多くみられました。これはここ数年の「赤リップ」の流行から口もとで徐々に色を楽しむようになり、今季さらにリップメイクを楽しむ気分が増したためと考えられます。
口紅の塗り方にも変化がみられました。これまでの「輪郭を曖昧にする」、「グラデーションをつける」といった“なじませ”リップ傾向から、輪郭をしっかりとり深みのある色でくっきりと塗り、リップメイクを仕上げる人が増えました。


街頭のアンケート調査では、メイクに欠かせないアイテムとして「口紅」をあげた人が82%とトップに。女性たちのリップメイクに対する意識の高さがうかがえます。

ブラウンのアイシャドウが大幅に増加

アイメイクでは「少し手をかけきちんと仕上げる」という傾向がみられました。2016年秋冬の「赤みアイシャドウ」、2017年春夏の「ピンクアイシャドウ」を経て、今季、大幅に増加したのが「ブラウンアイシャドウ」です。仕上がりはシアー感のある深すぎない自然な陰影感が特徴で、単色使いが多くみられています。

2017年秋冬のメイクトレンド 2

「上げたまつ毛」でぱっちり目もと

アイメイクでさらに特徴的だったのが、まつ毛です。2017年春夏までは、あえて手を加えないナチュラルなまつ毛が主流でした。ここ数シーズンみられていた、あえて「上げないまつ毛」に変化がみられ、今季はまつ毛を根もとからカールさせて、目をぱっちり見せている人が増えました。
リップメイクだけでなくアイメイクも積極的に楽しみたいという気分が、強まっていると考えられます。

眉トレンドは「すっきりきちんと」へ

数年続いていた太さのある眉は継続しつつも、今季は自然な太さで、眉山のあるすっきりとした印象の眉が増加しました。継続して人気の水平眉や下がり眉は、幼い印象を与えがちです。一方、新たにみられ始めた、眉山のあるきちんと整えた眉では、顔全体がより大人っぽく、洗練された印象を与えます。

肌は自然な素肌感と血色感を重視

ベースメイクは、適度にカバーしながらも素肌感のある「シアーマット~ナチュラル」な仕上がりの人気が継続し、陰影によって立体感をプラスするコントアリングテクニックが定着しています。
チークにも自然な素肌感を求める傾向が現れており、肌なじみの良いカラーを自然にぼかし、血色感をプラスするのが主流です。

アイメイクとリップメイクのボリューム感が増した分、ベースメイクは軽い仕上がりで、メイク全体に適度な抜け感を与えています。

2017.12.19

  • HAIR & MAKEUP ARTIST